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phoの日記

2010-03-16

Choose your weapon(1)

23:05

最近師匠から飛んできたURL

http://www.economist.com/world/britain/displaystory.cfm?story_id=15671566

おすすめの記事らしい。今週のエコノミスト英国関連記事で紙のアジア版には掲載されていないが、webなら見られる。早速読んでみた。タイトルはこの3行。

Taxing companies

Choose your weapons

In the corporate-tax armoury the next government must pick carefully

1番目は、「会社税金をかける」「骨が折れる会社」という二重の意味

2番目は、文字通り武器を選ぶわけだが、要するにそれぞれの政府が何で企業を惹きつけるのか、どんな武器を使って企業を惹きつけるのか。その武器を選びなさいよということ。ちなみにChoose your weaponsという棒人間型ウイルス撃退ゲームがあるそうだ。フラッシュゲームで第4弾まで出ていて、そこそこ人気があるみたい。

一番下は、法人税での武装(魅力的な法人税率など)において、今後政府は注意深く検討する必要があるぞという話。まとめると、昔と違って企業資産がtangibleからintangibleになってきていて簡単に本社移転をできてしまうので、各国政府は、税金を取る際に気をつけないと企業に逃げられちゃうよ、骨が折れるねえ、ということだと思う。

各国の法人税を調べたり(アイルランドがすごい安い)、R&D控除を見てみたり(シンガポールも出てきた)したけど、そこらへんの細かい話はまた今度。最後まで読んでみたけどweaponsというのがしっくり来なかった。客の奪い合いで、客にappealするものをweaponsと呼んでいるけど、別にミサイル打ち込んでるわけじゃないし。特許訴訟で使っている特許をweaponと呼ぶならわかる。けっこう前から追いかけているIntellectual Venturesは、武器商人っぽい動きをしていて非常に面白い武器商人になるには、在庫をある程度維持していつでも供給できる体制にしないといけないんだろうけど、それを特許で実現するということは、特許データベース技術革新があったのかなと妄想した。まあweaponでいいや。

結局客の奪い合いだから、商店街で客を奪い合ってるのと同じだな。一方に集まれば、他方が閑古鳥。捨て身の価格競争期間限定サービスクーポン券。宣伝。国に当てはめると何になるのか気になるところ。